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さてpart2です。
公民館を離れ、集落の屋外展示をご紹介。
とは言ってもみんな載せたらこれから行く人はおもしろくないですから、ちょっとだけ。

この日は上小阿仁村に向かう途中若干雨が降っていたのに、ここ八木沢に着いたらピタッと止んで、晴れ男連勝中。
雨上がりとあって、とても清々しくなんともいえない気持ちよさ。
    

 皆川嘉博さんの作品。ここ八木沢にいる精霊を表現したと…
 確かにそう言われるとそんな気がしてならない。それだけここは神秘的な場でもあります。

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 そして長沢圭一作。『織』。この地に魅せられた人達との共同作業にて作り上げられた作品。
 プラスチックの輪っかを組み合わせて、スタッフやボランティアの方々も製作にお手伝い。
 色づかいもとってもキレイだし、共同作業から生まれた絆が感じられる作品でもある。

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 外旭川病院から借りてきたかぼちゃ。草間彌生さんの作品。

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 藤本尚美さんの作品。その名も『ウルシックカー』
 車だけでも芸術作品ともいえる名車シトロエン。
 この車に漆を塗り、サイドドアにはモノグラムのデザインが施してある。
 ネーミングムもそうだが、なかなかできるもんじゃないと。感心。
 しかもナンバーがあってフツーに走るんだからこれまた凄い。
 電気自動車、ハイブリット、いやいややっぱりこういう個性ある車乗んなきゃ。
 って違う方向に行っちゃいましたが、車好きにはたまらない作品でもあります。

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 おそらく、今回のプロジェクトの中でも一番人気じゃないかと思う作品。
 染色家の森香織さん作、『over the rainbow』様々なものを繋げる橋と…
 カラーセラピー的効果があるのかもしれないが、とてもパワーを感じる作品。
 自分も一番のお気に入り。言葉に表せないほどの感動をもらいました。

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 最後はこの地にふさわしい作品『hasagake』芝山昌也作。
 米農家の人ならあたりまえの道具? はさがけ 。収穫した米を干すのに用いる物だとか。

 高橋尚義さんなら芸術作品をより芸術にカメラに収めるんじゃないかな~

 ちょうど近くで作業していた地元のおじさんに声をかけしばしの懇談。
 かつては25世帯もあったこの集落も今はもう5軒とか。
 病気になったらどうするんですか?の問いかえに、その時はその時と。
 滅多に救急車なんて来ないよと。きっとしっかり自己管理ができているんだなって感じました。

 自分は徒歩や車で5分圏内であれば、生活のすべてがほぼまかなえる環境に住んでいて、何不自由なく生活を送っている。ホントに幸せな事なんだと。
 
 かと言ってこの地に住む人達は幸せじゃないかと言えばそうじゃない気がする。
 地域が協力しあい、ほぼ自給自足的な生活を工夫しながらも送っている。

 ここには山や川の恵みを嗜み、美味しい水や澄んだ空気、雑音のない空間がある。
 ごくごくフツーに”あたりまえ”の生活なんだろう。

 ではどうだろうか?こてこての添加物食品を食べまくり、肥えた体に大金をつぎ運動し、塩素入りの水を飲み、消えないネオン、どこからとなく聞こえてくる音、二酸化炭素蔓延の空気を吸って生活している。そうした生活を送っている人達はきっと1~2日はもたないだろう。だって携帯もつながらないのだから 上小阿仁なう なんて言えるはずがない。
 

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 「こんな遠くまで来てけでありがとな」って笑顔で再び田圃に向かうおじさんがとっても素敵に思えました。

 能代に帰ってきてもまた同じような生活が待っている。
 でもちょっとだけ贅沢しなくてもと思える瞬間が増えたような気がする。

 来年もまたおいでって八木沢の精霊が呼びにきてくれるといいのだが。
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